ピアノを始めたばかりの初心者の方がぶつかる壁の一つが「指番号」「指使い」です。どの音をどの指で弾けばいいのかわからずに困ってしまいますよね。今回は指使いについての解説と、サービスコンテンツをご紹介します!
指番号がわからない!
ピアノを弾くときの指番号は、下の図のようになっています。
親指が1。
人差し指が2。
中指が3。
薬指が4。
小指が5。
わかってはいても、いざ指番号通りにピアノを弾こうとすると、難しいんですよね。
アプリを使って指番号を覚えよう
今は、このような良いアプリも開発されていますので、ぜひ挑戦してみてください。
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楽しみながらトレーニングしてみて下さい♪
楽譜に指番号が書いていない…
楽譜に書かれた指番号を守ることで、ピアノの弾きやすさが格段にアップします。逆にいうと、正しい運指で弾くことができれば、上達のスピードアップにつながるのです。
ところが、大体の楽譜には指番号が1部にしか書いていないですよね。
この楽譜「ゆうやけこやけ」はなんと、指番号が1つも書かれていません。
どの指から始めたらいいのか、困ってしまいますよね。
次の項目で詳しく解説します。
スムーズな運指を目指そう
運指の基本は、このように「ドレミファソ」を12345で弾くことです。
ドの位置に親指を乗せると、自然とレミファソに2345の指がきますよね。
これが自然な運指の「基本のき」です。
では、このメロディーの運指はどうなるでしょうか?
正解は、このようになります。
「基本のき」のルールに従えば、そんなに難しくなく、お分かりいただけたかと思います。
「基本のき」のルールが通じないパターン
では、先ほどの「ゆうやけこやけ」の楽譜はどうでしょうか。
「基本のき」ルールでは、ソ=5の指で弾くのでしたね。
ところが、そうすると「ラ」の音が弾けなくなってしまいますね。
そんな時は、「ラ」を5の指で弾くことを想定して、ソを4で弾きます。
ピアノの運指で大切なことは、
「先に起こることを予想して、指使いを考える」ということです。
慣れてしまえば簡単なのですが、初心者の方にはなかなか難しいところと思います。
せっかく上達できるスキルがあるのに、間違った指使いで弾くことで、いくら練習しても弾けるようにならないといったことが起こってしまうのです。
どうしても自分では運指がわからない方に
レッスンに通わずに独学でピアノを弾いている方、
保育士試験や教員採用試験のために、ピアノの試験がある方など、
・正しい指使いを知りたいけど手段がない…
・忙しくてレッスンに通えないけど、独学では自己流の指使いしかできない…
・試験対策に指使いだけでも知りたい…
そんな皆様にぴったりのサービスをご用意しました。
有料コンテンツのご紹介
まず、メールで楽譜の写真を送ってください。
(携帯での撮影で結構です)
初級楽譜 A41枚 300円〜
中級楽譜 A41枚 500円〜
上級楽譜 応相談
その後、講師の見積もりにご納得いただけましたら、決済リンクをお送りいたします。
お支払いご確認後、おすすめの運指を書き込んでメールにてお返しいたします。
指使い、運指の勉強も大切ですが、使えるサービスは使って、まずは正しい運指とは
どういうものなのか、ご自身の手で感じてみてください。
段々と、体が自然に正しい運指で弾けるようになっていきます。
運指に関しては、まずは「習うより慣れろ」だと思います。
「どの指使いで弾こう…」と悩む前に、まずはサービスを利用してみてください。
運指のことだけでなく、ピアノに関するその他の質問などもお受けしますので、どなたでもお気軽にDMくださいね。